Accessのショートカットについてお探しですね。
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作業効率が爆上がり!Access開発で絶対覚えておきたいショートカットキー10選
Microsoft Accessでデータベースを作っていて、一番時間がかかっているのって実は「難しいプログラムを書いている時間」じゃなくて、「マウスをあちこち動かしてクリックしている時間」だったりしませんか?デザイン画面でボタンやテキストボックスを配置して、プロパティを開いて設定を変えて、また画面を切り替えて確認して…この繰り返し作業で、いちいちマウスに手を伸ばして画面中をカーソルが動き回る。
たった数秒のことですが、これが積み重なると膨大な時間のロスになってしまいます。
この記事では、Accessを使いこなしているプロのエンジニアたちが当たり前のように使っている、作業効率を劇的にアップさせるショートカットキーを厳選して10個紹介します。
これらをマスターすれば、開発スピードが上がるだけじゃなく、作業の流れが途切れずに集中できる「心地よい開発リズム」が手に入りますよ。
画面を広々使おう!パネルの表示・非表示を一瞬で切り替える
Access開発で一番よくやる操作の一つが、画面上のいろんなパネルやウィンドウを出したり消したりすることです。
特にノートパソコンみたいに画面が狭い環境だと、作業スペースを確保するためにウィンドウを閉じたり開いたりするのは必須ですよね。
ここで絶対に覚えておきたいのが、プロパティシートを表示・非表示する「**F4**」キーと、ナビゲーションウィンドウを操作する「**F11**」キーです。
普通はマウスを使ってリボンメニューからプロパティシートを探したり、画面の端っこにある小さなボタンをクリックしたりしていると思いますが、これだと目線もカーソルも動かす距離が長すぎて効率が悪いんです。
「**F4**」キーを押すだけで、今選んでいるオブジェクトのプロパティシートがパッと表示されて、もう一度押せば消えます。
フォーム上のテキストボックスの設定を確認したいとき、レポートの項目を変更したいときなど、Access開発でプロパティシートを使わない場面なんてありません。
また、「**F11**」キーを使えば、左側のナビゲーションウィンドウ(テーブルやクエリの一覧が並んでいるところ)を一瞬で折りたたむことができます。
デザイン作業に集中したいときはF11で一覧を隠して画面を広く使って、別のオブジェクトを開きたくなったらまたF11で表示させる。
この「**F4**」と「**F11**」のコンビネーションを無意識に使えるようになるだけで、画面の狭さによるストレスから解放されて、開発効率がグンと上がります。
マウスより正確!フォームデザインをスピードアップさせる配置ワザ
フォームやレポートのデザイン画面で、テキストボックスやラベルの位置を調整するとき、マウスでドラッグ&ドロップだけで操作していませんか?マウス操作は大まかに配置するには便利ですが、ちょっとずつ位置を調整したり、複数の部品をきれいに並べたりする作業には向いていません。
「もうちょっと右に動かしたいな」と思ってマウスで動かすと、行き過ぎたり上下にズレたりしてイライラ…そんな経験、誰にでもあると思います。
そこで活躍するのが、「**Ctrl + 矢印キー**」による細かい移動と、「**Shift + 矢印キー**」によるサイズ変更のショートカットです。
地味に見えますが、きれいなユーザー画面を作るためには欠かせない「プロの道具」なんです。
具体的には、部品を選んだ状態で「**Ctrl**キー」を押しながら「**矢印キー**」を押すと、その部品の位置を少しずつ正確に動かすことができます。
マウスでは無理な1ピクセル単位の調整ができるので、グリッドに吸い付いてしまって思った場所に置けないという悩みも解消します。
同じように、「**Shift**キー」を押しながら「**矢印キー**」を押せば、部品のサイズ(幅や高さ)をキーボードだけで変更できます。
複数の部品を選んだ状態でこの操作をすれば、まとめてサイズを揃えたり、位置を微調整したりするのも簡単です。
マウスから手を離して、キーボードだけでレイアウトを整える感覚を覚えると、まるでパズルのピースがピタッとハマるように画面が整っていって、デザイン作業そのものが楽しくなってきますよ。
* **Ctrl + 矢印キー**:部品の位置を細かく調整する
* **Shift + 矢印キー**:部品のサイズを変更する
狭い入力欄とはサヨナラ!入力・編集作業のストレスを解消する魔法
Accessならではの悩みとして、「入力欄が狭すぎて中身が見えない」という問題があります。
クエリの条件式や、テキストボックスの設定式、入力規則の式などを書くとき、プロパティシートの小さな一行の枠だと長い数式の全体が見えなくて、カーソルを行ったり来ったりして確認しないといけません。
これってミスの元だし、すごくストレスが溜まりますよね。
この問題を一発で解決する神ショートカットが「**Shift + F2**」です。
これは「ズームボックス」を呼び出すキー操作で、今選んでいる入力欄を別ウィンドウで大きく拡大表示してくれます。
どんなプロパティ欄やクエリの入力欄でも「**Shift + F2**」を押すと、大きなテキストエディタみたいなウィンドウがポップアップして、そこで長いSQL文や複雑な関数などを広々と書くことができます。
改行も見やすいし、文字サイズも変えられるので、見やすさが段違いに良くなります。
また、データ入力作業を効率化するという点では、「**Ctrl + ;(セミコロン)**」で今日の日付を一発入力できる機能や、「**Ctrl + ‘(シングルクォーテーション)**」で直前のレコードと同じ値をコピーする機能も重要です。
特にテストデータを作るときや、日常的なデータ入力をするユーザーにとっても強力な武器になります。
開発者自身が便利に使うだけじゃなく、システムを使ってくれるユーザーに「こんな便利なキーがあるんですよ」と教えてあげることで、システムの評価もさらに上がるはずです。
開発の奥深さへ!VBAとデバッグを自在に操る必須キー
Accessで本格的な業務アプリを作る場合、マクロだけじゃなくてVBA(Visual Basic for Applications)というプログラミング言語を書くことが避けられません。
コードを書いて動作確認を繰り返す開発段階で、いちいち「データベースツール」タブから「Visual Basic」アイコンをクリックしてエディタを開くのは時間の無駄です。
ここで覚えるべきは、「**Alt + F11**」キーです。
このショートカットを使えば、Accessの画面から一瞬でVBAのエディタ(VBE)画面に切り替わります。
逆にVBE側からAccessの画面に戻るときも同じキー操作(またはAlt + Tab)で素早く戻れるので、画面の行き来がスムーズになります。
さらに、VBA開発中には「**Ctrl + G**」キーもよく使います。
これは「イミディエイトウィンドウ」を表示するためのショートカットです。
イミディエイトウィンドウは、コードの実行結果を簡単に確認したり、変数の値を出力してデバッグ(不具合修正)を行ったりするために欠かせないエリアです。
コードを書いていて「この関数の結果ってどうなるんだっけ?」と思った瞬間に、Ctrl + Gでウィンドウを開いて、簡単なコマンドを打って確認する。
この一連の流れがスムーズにできるかどうかで、バグの発見スピードや修正の質に大きな差が出ます。
また、特定のプログラムを実行するための「**F5**」キーや、一行ずつコードを実行して動きを追う「**F8**」キー(ステップ実行)も一緒に覚えておくと、複雑なロジックの解析が驚くほど楽になります。
これらの「開発者向け」キーを使いこなすことは、初心者から中級者へ確実にステップアップするための近道です。
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